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札幌市のこだま税理士・行政書士事務所のブログ
いよいよ遺言書を書く
コラム
毎年、「今年は自分の遺言書を再作成をする」という目標を掲げながら、時間が無くてなかなか達成できていなかったのですが、今年はいよいよ着手することにしました。
前回は公正証書にて遺言書を作成しているのですが、今回は自筆証書遺言に挑戦してみることにしました。
自分の平均余命を考えると、相続開始までに遺言書が紛失するリスクが非常に高いため、自筆証書遺言書保管制度を利用することにしました。
自筆証書遺言書保管制度についてはこちら
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00051.html
※私は、一度遺言書を作成をしたことがあり、かつ、行政書士登録もしてそれなりに知識があるので遺言書の有効性について問題ないと考えられる内容で作成していますが、できるだけ公正証書による遺言書の作成をお勧めしています。
実際に書いてみました。
前回は公正証書にて遺言書を作成しているのですが、今回は自筆証書遺言に挑戦してみることにしました。
自分の平均余命を考えると、相続開始までに遺言書が紛失するリスクが非常に高いため、自筆証書遺言書保管制度を利用することにしました。
自筆証書遺言書保管制度についてはこちら
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00051.html
※私は、一度遺言書を作成をしたことがあり、かつ、行政書士登録もしてそれなりに知識があるので遺言書の有効性について問題ないと考えられる内容で作成していますが、できるだけ公正証書による遺言書の作成をお勧めしています。
実際に書いてみました。

あぁ、「遺言者」と書こうと思ったのに、「遺言書」になってしまいました。
「者」を「書」に変更する場合には、変更追加の旨を付記して署名し、変更した場所に押印をする必要があります。
この後、書き進めていく中で、何か所も押印・署名をすると見栄えが悪くなりますし、序盤でしたので書き直すことにしました。
「者」を「書」に変更する場合には、変更追加の旨を付記して署名し、変更した場所に押印をする必要があります。
この後、書き進めていく中で、何か所も押印・署名をすると見栄えが悪くなりますし、序盤でしたので書き直すことにしました。

とりあえず、1行目、問題なし。
・・・うーん、ただ、字が下手かな?
私が亡くなった後に、この遺言書を利用して遺言執行が行われるわけですが、手続きする金融機関等で「故人はあまり字がお得意ではなかったのですね」と思われるのも何だか遺言執行者が不憫な気がしますよね。
いやいや、字が下手でも内容に問題がなければ遺言書としては有効なので、問題はないんです。
・・・うーん、ただ、字が下手かな?
私が亡くなった後に、この遺言書を利用して遺言執行が行われるわけですが、手続きする金融機関等で「故人はあまり字がお得意ではなかったのですね」と思われるのも何だか遺言執行者が不憫な気がしますよね。
いやいや、字が下手でも内容に問題がなければ遺言書としては有効なので、問題はないんです。

ちょっと練習してみましたが、簡単に改善されるものではないんですよね・・・。
次回作成する際は公正証書にしようと思います。
税理士 児玉
次回作成する際は公正証書にしようと思います。
税理士 児玉